バイクのカーラッピングに挑戦!
Posted on 2015年6月21日(日)
というわけで、無謀にもR6カウルのカーラッピングに挑戦しました!
白黒のいかにもレースベースカラーのR6。
もう少しレーサーっぽくするため、カラーリングを施すことにしましたが・・・。
塗装するとなると場所と重ね塗り(サフ~本塗り)までの時間確保が大変そうなので、色々調べた結果カーラッピングにしました!
ラッピングフィルムはドライヤーで温めれば伸びるため、カウルのような曲面にも貼り付けが可能。
そして何より、ある程度の貼り直しが可能なので、ド素人でも何とかなるだろう!という単純な発想です(;´Д`)
そんなわけで、一からネットで色々調べて挑戦しましたよっ!
必要な物は?
1.ラップフィルム
必須となるのが、カーラッピング用のラップフィルム。
↓の3M スコッチプリントが評判よさそうなので、今回使用予定の赤と白を購入。
2.スキージー
いわゆるヘラです。シートを張り付けるときの空気抜きに使います。
私は購入したものの、結局使いませんでした・・・(-_-;)
3.ナイフレステープ
カウルに張り付けたラッピングフィルムの不要部分をカットするのに使います。
名前の通り、刃物が入っていないためカットする際にカウルを傷つけないようになってます。考えた人は天才!
このテープを使って、張り付けたフィルムをカットし好きなデザインへ仕上げていきます。
直線用のフィニッシュライン、曲線用のデザインラインがあります。
今回はフィニッシュラインを使いましたが、レーサーバイクのような曲線的な模様や三角模様を作りたいときはデザインラインがいいかと思います。
4.ドライヤー
ラッピングフィルムを熱するのに使います。必須です。
いざ施工!
1.お掃除
貼り付け前にパーツクリーナーで汚れ(特にケミカル類の油汚れ)やほこりを落としておきます。
しっかりとキレイキレイしておきましょ~!
2.ナイフレステープ貼り付け
切り取って模様をつけたい場所に、あらかじめナイフレステープを貼っておきます。
切り始めの場所から3cm程長めに貼っておくと、後の切り出し工程が楽になります。
3.ラッピングフィルム貼り付け
やることは根気よくフィルムをはっていくだけです。地味~な作業を長時間やることになるので、とにかく根気よく・・・。(;´Д`)
気泡が入ったりしわが寄らないように、スキージーや指でフィルムを慣らしながら貼っていきます。
曲面でどうしてもしわが寄るときは、ドライヤーの出番です!
ドライヤーで温めるとフィルムがものっすごい柔らかくなるので、熱を入れながら張り付けていけば曲面もうまくはれます。
ミスしても一度剥がして、熱を入れて貼りなおせばしわも残らないですよ(/・ω・)/
余ったフィルムはカウルの裏に貼ってカットすると綺麗に端面処理できますよ~!
5.ナイフレステープの切り出し
長い長いフィルム貼り付け工程が終われば、最後にナイフレステープの切り出し作業です。
写真撮り忘れたので文字になってしまいますが・・・( ;∀;)
ここで長めに貼っておいた余長部分を「く」の字に折り、折り目の部分を指で強く抑えます。
抑えたまま、テープの端をまっすぐ引っ張ると糸が出てきます。
その糸を引っ張っていくと・・・フィルムがカットされていくんです!
実際に施工してみて・・・
貼り直しががきくのは、とにかく助かりました。ド素人でもミスを気にせずトライできます。
ミスするとその分時間はかかりますが・・・。
気泡やしわを気にしなければ、さほど時間をかけずにできるかもしれないです。
どれだけ気泡/しわをなくすかにこだわるかで施工時間は大きく変わりそう・・・。
最後にこれだけは。
あっつい屋外でやるもんじゃないです。
ただでさえ暑いのにドライヤーかけながらやるとか、もうね・・・(;´Д`)
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コメント / トラックバック 2 件
あたるさん、コメントありがとうございます。
実はこれ、近くで見ると結構しわ&気泡が入っちゃってます。
ラッピングフィルムの利点で、剥がしてもやり直しができるんですが妥協してそのままにしちゃいました(;´Д`)
エントリーリストみましたが、あたるさんも参加されるんですね~!
久しぶりにご一緒させて頂きます< (_ _)>
作業お疲れ様でした~
器用ですね、自分がやったらしわだらけになりそうですw
で今月の梨塾参加されるのですね!
自分も参加予定なのでよろしくお願いします